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企業・組織・チームの方々へ

組織変革プロセスのサポート

これまでの当たり前が、当たり前ではなくなる時代がやってきました。
リモートワークなどの普及によって、家族と職場の距離が、今まで以上に近づいています。"そこで働いている人"にも家族がいて、家族は自分の大事な人が「イキイキと生きる」ことを願っています。

"そこで働いている人"がリーダーシップを発揮して、その多様性を認め、お互いを活かしあう組織。
家族にも、社会にも、透明性高く、誇れる組織。そんな組織が、世の中に溢れることを願っています。

事柄に対する課題解決ではなく、組織の内面と個人の内面にアプローチするのがわたしたちの得意分野です。

ケン・ウィルバーのインテグラル理論にある組織課題の4象限のうち、扱う領域は"組織の内面"と"個人の内面"に当たる部分です。起点はすべて"個人"の内側から始まります。何に喜び、何に悲しみ、本当はどうしたいのかを感じる事、表現する事が未来への鍵になります。

一方、組織は一番複雑かつ目に見えない領域ですが、すぐには解決できない"適応課題"については、組織の体質改善に取り組む必要があります。

組織の関係性の土壌を耕すところにアプローチし、自走する組織へと変容し結果的に成果に繋げます。

トップダウン型マネジメントにより「言われたからやる」という従来型の考えでは立ち行かなくなってきており、管理をするのではなく、活かし育むコミュニケーションが必要になってきています。

その入口として、大切なことが「感情」の扱い方です。コーチングでは、感情を入口に、価値観やメンタルモデルを明らかにしながら、自ら行動を決めるということのサポートをします。

過去の事例や実績だけでは予測困難な時代に差し掛かってきており、多様な個人の中にある知恵を集合知（Collective Intelligence）として活かし未来を創出する必要があります。

そのためにコーチングでは個人の内面に意識を向けたり、関係性の土壌を醸成することから、対話のプロセスを支援していきます。

東証一部上場のグローバルメーカー。売上は好調、だが組織としては疲弊しており、離職者が相次ぐ状態。今はいいが、数年後のマーケット縮小を考えると、若手人材には自分で考え行動する力を身に着けてほしい。（執行役員・人事担当）

大手通信インフラ企業の中の一つの事業部内で、更に管轄によってコミュニケーションの断絶が起こっている。お互いの考えていること、思い、そして事業部全体として何を目指し、どうしていきたいのかを部門を超えて見出したい。（事業本部長）

IT企業として、時代に先んじてリモートワークを推奨している企業。"実験"と称して、自チームの更なる進化に興味のあるチームを募り、コーチングチームとして推進したい。（代表取締役・組織変革チーム）

自分たちの組織の形の限界を感じ、一部がティール組織化を導入しようと、事務局を立ち上げるも、組織の中には保守的な声、様子見など声なき声も多い。忙しい業務の中でも、自分たちの組織のあり方を本音で語り合いたい。（代表理事・事務局）

結果を変えるために
個性を活かし
関係性の質にアプローチする